外壁の部位部材の合わせ目(目地)や、窓周りには少し隙間があります。この隙間を埋める材料のことです。 |
上記の目地や隙間がそのままだと、水や空気が出入りし、室内の水密性や気密性を損なうため、目地にシーリング材を詰める作業をシーリング防水工事と呼んでいます。 |
外壁部材が温度や湿気の変化によって、伸縮したり、地震、風圧で動いたりして、部材と部材がぶつかり合って、破損するのを防ぐためです。 |
外壁部材は環境によって、生き物のように動きます。この動きを隙間に詰め込むシーリング材によって吸収することが必要です。 ですから、作業場所、目地幅・深さなどの作業状況に応じて、気密性や仕上がりの良い、技能 ・技術をもった施工者が必要なのです。 |
国家資格1級技能士、2級技能士等があります。 (受験資格実務経験:1級7年、2級2年、詳しくは「技能検定」の項を参照ください。) |
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